Binanceの取引画面はシンプルで分かりやすいです。
一度覚えてしまえば国内取引所と同じように使えます!
この記事では、Binanceの使い方をと実際の取引の流れに沿った使い方で紹介していきます。
【2019最新】バイナンス(BINANCE) 登録方法:口座開設の最短手順
Binance(バイナンス)の登録方法
メールアドレスでアカウントの作成をする
登録方法の流れ
ステップ1:公式サイトに移動する
ステップ2:メールアドレスとパスワードを登録する
ステップ3:パズルを完成させる
ステップ4:届いたメールからリンクに飛ぶ
まずは、Binanceの公式サイトに移動します。
そして、「アカウント作成(Create an Account)」か「登録(Register)」のどちらかかをクリックして下さい。
すると、このようにメールアドレスやパスワードを入力する画面に移ります。メールアドレス、パスワードを入力後、「規約に同意(I agree to Binance’s terms of use)」にチェックを入れ、登録ボタンをクリックします。
その後ロボットではないという確認のためのパズルを行います。パズルのピースをドラッグで移動させ、パズルを完成させて下さい。
パズルを完成させると、Binanceから、下記のようなメールが送信されます。
この「確認メール(Verify Email)」をクリックして、リンクに飛びます。
これで登録は完了です!
二段階認証を設定する
登録が終わり、Binanceへログインすると、下記のように、二段階認証の設定を求めるポップアップが出てきます。二段階認証は、自分で設定したパスワードとは別に、もう一つワンタイムパスワードを設けることです。ワンタイムパスワードは一定時間ごとにパスワードが変化していくので、ハッキングなどの不正アクセスを受けにくくするので、自分の資産を守る上でとても重要です。
今回は「Google認証(Google Authentication)」での二段階認証を紹介していきます。なぜなら、Google認証で二段階認証を行うと、取引量が2BTCまで上がるのでお得ですし、SMS認証よりもセキュリティ面で信頼できるからです。
まず、Google認証をクリックすると、アプリのGoogle認証のアプリのダウンロードを求められるので、お使いのスマートフォンでインストールして下さい。
アプリからQRコードを読み込みます。
その後、バックアップ用のパスワードが発行されるので、紙などに書いて保存して下さい。
最後に、Binanceで設定した最初のパスワードとGoogle認証のワンタイムパスワードを入力して、二段階認証は完了です。
出金額を増やすには個人情報を登録する
ここまでの設定では、出金額は2BTC=140万円(2018年11月時点の時価総額)です。この額でも十分に取引を行える範囲だとは思いますが、より高額なトレードをしたい方は、出金額を増やしたいと思います。
個人情報を提出すると、出金額を100BTCまで増やすことができます。
「確認資料を提出する(Submit Vertification Documents)」をクリックして下さい。
クリックすると、上図のページに移ります。今回は個人の方が多いと思うので、「個人(Personal)」の方を紹介していきます。
個人を選択すると、このように基本的な個人情報を記入する欄が出てきます。
全て情報を埋め終えクリックすると、IDカードの情報を(カメラで撮影して)提出する画面に移ります。
そこで3種類(身分証明書・パスポート・運転免許証)のどれかで個人情報を提出することを求められますが、海外取引所のためパスポートのみで個人情報の審査となります。パスポートでの審査が通ると、晴れて100BTCの範囲内で取引を行うことが出来るようになります。
Binance(バイナンス)の入金方法
入金方法を解説します。
単語リスト
Fund:資金
Deposit:保証金
下の画像の赤い枠で囲まれた、「Fund」から「Deposits」を選択してください。
すると、このような画面が出現します。
今画面に表示されているのは取引所のウォレットのアドレス(塗りつぶした所に表示されています)と残高です。
コイン名をクリックすると取り扱い通貨の一覧が表示されるので、自分が入金したい通貨を選択しましょう。
表示されたアドレスをコピーして、別の自分のウォレットの送金先に貼り付ければ入金することができます。
Binance(バイナンス)の取引方法
Binance(バイナンス)の取引画面
こちらが取引画面です。右側上部で取引したい通貨を選択できます。そして、左側にあるのが取引板です。
赤文字が売り板、緑文字が買い板で、今出ている売り注文、買い注文を見ることができます。
赤文字の一番下が最も安値の売り板、緑文字の一番上が最も高値の買い板で、その二つの境目には最終約定価格が表示されています。注文の履歴は右下に一覧として表示されます。
そして中央、チャートの下に位置するのが取引フォームです。
通貨の注文方法
では、Binanceで行われている「Market(成行注文)」「Limit(指値注文)」「Stop-Limit(逆指値注文)」の三種類の取引についてみていきましょう。
成行注文
Marketではいわゆる成行取引が可能で、最終約定価格に最も近い価格の取引が行われます。
「なんでもいいから今すぐこの通貨が欲しい!」といったときに使いましょう。取引を急いでいるときに有効です。
指値注文
Limitではいわゆる指値取引が可能で、「買い」なら、Priceで入力した価格以下、「売り」なら、入力した価格以上になると取引が行われるように設定されます。
Amountで取引数量の設定ができ、なかでも特に売り(Buy)取引では所持量の25%、50%、75%、100%から、買い(Sell)取引では買える限界の25%、50%、75%、100%がボタン一つで設定できます。
これは、「この通貨売りたいけどもうちょっと上がりそうだな・・・」のような取引の利益を最大化したい時に有効です。
逆指値注文
最後にStop-Limit(ストップリミット注文)いわゆる、逆指値注文です。この取引では、「買い」ならStopされた額以上Limitされた額以上で取引され、「売り」ならStopされた額以下Limitされた額以上で取引されます。
ちょっと特殊な取引方法なので、初心者にはあまり向いていないかもしれません。
こちらの取引は「これ以上価格が下がるみたいなら売りたい、だけどこの価格を下回ったら下がりすぎだから価格が回復するまで待とう・・・」といった場合や、「ここより上がるようなら高騰に乗り遅れないように買いたい、だけどこの価格を上回ったら上がりすぎだから値段が落ち着くまで待とう・・・」といった場合に使用しましょう。
この方法は相場の変化が急激で、損失のリスクを最小化したいときに有効です。
また、「確かに注文されたけどまだ取引が約定してないよ!」という注文はフォームの下にある「Open Order」で確認・キャンセルできます。
Binance(バイナンス)の出金方法
単語リスト
Fund:資金
Deposit:保証金
Withdrawals:引出し
Amount:合計額
Submit:提出
Balances:残高
出金したい場合ですが、入金方法と同じく、Fundから「Withdrawals」を選択しましょう。
すると今度は下の画像のように残高と出金先アドレス、出金額を入力するフォームが出現します。
(コイン名)Withdrawal addressに出金先のアドレスを入力し、Amountに出金額を入力、最後にSubmitをクリックすれば出金できます。
また、入出金は同じくFundから選択できる「Balances」という残高確認画面からも可能です。
ここで、入金あるいは出金したい通貨を選択し、入金の場合は「Deposits」を、出金の場合は「Withdrawals」を選択してください。
そうすれば、先ほど説明した入金・出金画面が表示されます。
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